本当に感動した結婚式はとてもシンプルだった

他人の結婚式も自分の“癒し”?

家族、親戚、親しい友人から会社の同僚や実はあまり知らない人だったり、ひとが結婚式に参加する立場は様々ですが、やはり二人の新しい門出を祝う場にいると幸せな気分になりますよね。新郎新婦から両親や友人や参列している方へ感謝の言葉が述べられると、ここにいる人たちすべてがみんないい人に思えてきます。この殺伐とした?現代社会に生きていると、素直にそんな気持ちになれることってなかなかありませんよね。結婚式を内心自分自身の“癒し”にしている人はけっこういるんじゃないでしょうか。

感動も退屈も参列者の勝手?

とはいっても、式の間でついつい退屈に感じてしまう場面もあります。来賓挨拶の話が長いというのは定番ですが、仲間内でのウケをねらって寒々しかったり、他でも見たことがある演出だったり。もちろん主役は新郎新婦とそのご家族なので、いち参列者がどうこう言うのは勝手が過ぎるでしょうが、癒される気分で来たのにそれを害されてしまうとちょっとなあ…とゲンナリしてしまうこともしばしば。もちそんそんなことはおくびにも出さないことが社会常識なので、「ご祝儀に見合わない」なんて口が裂けてもいえませんが…。

心を打った本当にシンプルな演出

そんな結婚式事情の中でも、私が参列した中で一番感動したのはやはり親友の結婚式でした。新郎があいさつに立つと、参列している人たちをひとりひとり紹介していったのです。名前、自分との関係、思い出など、100人以上列席していたのでかなり長い時間をかけての挨拶だったのですが、まったく退屈はしません。紹介される方も少しはにかみながら聞き、とてもアットホームな雰囲気でした。その人との関係や信頼がなければそうそうできることではないでしょう。これだけの人たちとの確かな関係を続けている新郎の人望をすばらしく、頼もしく思い、その友人の一人であることをうれしく思いました。趣向をこらして手間や費用をかけてつくられた演出も楽しいですが、参列者との関係を一番に考えたこんなシンプルな演出も心を打つのですね。

少人数の結婚式なら東京がおすすめです。レストランやゲストハウスなど、小規模の式場が数多く見受けられますから、選択肢が豊富です。